SUFFAとは、ドイツ食肉加工協会が主催する、世界の最高峰に位置する食肉加工品のコンテストです。
本場ドイツのマイスターをはじめ、世界各国のハム職人たちが目標としているコンテストです。
毎年、世界中から多数の食肉製品が出品され、「ソーセージ類、ハム・ベーコン類」の各部門に分かれて審査が行われます。
SUFFAでは、200人以上の審査員が厳しい審査を行います。じっくりと時間をかけ「味・食感・香り」等を吟味します。その審査項目は200に及び、その全てで満点を取らないと金メダルはもらえません。
その為、世界的にも非常に厳しいコンテストと言われています。
朝日屋では、97年度、2000年度、2003年度、2005年度と、すべてのSUFFAにエントリーし、4回連続の金メダルをいただきました。
DLGとは、ドイツ農業協会の略。
DLG主催の「ハム・ソーセージ品質競技会は、ハムやソーセージなどの加工食品に関するコンクールの中でも、1891年より続く、ヨーロッパで権威のある代表的な競技会です。
世界でも最も古い最大規模の品質競技会、世界のハム・ソーセージのマイスター(職人)の最高の栄誉とされています。
1961年に、ヨーロッパの首都ブルッセルに設立された、優秀品質の国際評価機関。
毎年80ヶ国以上から2200に及ぶ商品が評価されている。
特に日本では大手メーカーも受賞を目指している、認知度が高い評価機関です。